皆さんこんにちは。
日本は寒いですか?
もう2月に入ってしまっていたんですね。
日本では1年でナンバーワン寒い寒いseasonですね。
こちらは昼は20度を越え、
朝は6度くらいまで下がるような毎日です。
でも、窓を閉めて寝るので毛布1枚でも寒さを感じません。
ここ3ヶ月ほどたいして気温の変化もなく、
平均して昼が暖かいので季節の移ろいについていけません。
一昨日スマホのカレンダーを見て、『え、もう2月!!!??』と驚きました。
今回の記事は、前回書いた、
のつづき、メキシコでのつわりについて書いていきたいと思います。
今回は
皆さんこんにちは。
日本は寒いですか?
もう2月に入ってしまっていたんですね。
日本では1年でナンバーワン寒い寒いseasonですね。
こちらは昼は20度を越え、
朝は6度くらいまで下がるような毎日です。
でも、窓を閉めて寝るので毛布1枚でも寒さを感じません。
ここ3ヶ月ほどたいして気温の変化もなく、
平均して昼が暖かいので季節の移ろいについていけません。
一昨日スマホのカレンダーを見て、『え、もう2月!!!??』と驚きました。
今回の記事は、前回書いた、
のつづき、メキシコでのつわりについて書いていきたいと思います。
今回は
・匂いに敏感になる
と言う症状なのですが、これは私を非常に苦しめました。
まずメキシコは何でもかんでも匂いがついている。
何でもかんでも!
そしてその匂いはとても強い。
とても強い!
大事なことなので2回言いました。
まず1つ目の刺客は、
・床を磨くための洗剤。
メキシコは家の中でも土足で過ごすので、
床は専用の洗剤を使ってモップで掃除するのが一般的です。
有名なものだと、「ピノール」というこちらの洗剤。
『ピノール、ピノール♩ aromatiza(アロマティサ)♫』
というCMでお馴染みだそうです。
我が家の前にある商店で飼われている犬の名前が「ピロン」と言いまして、
よく夫が『ピローンピローン、アロマティサ』と歌っています。
はい、どうでもいい話でした。
このピノールの代替品もたくさんあるわけなのですが、
代替品を含めた全ての匂いにちょっと吐き気を催すようになりました。
まぁこの程度だったら大丈夫か…と安心したのも束の間、
その中にラベンダーの香りの商品があるのですが
なぜだかわからないのですが、この匂いが特にダメになってしまいました。
つわり全盛期、家の2階から1階に降りた時、ふいにこの匂いが漂ってきて
一気に吐き気を催したのが、彼とのファーストインパクトです。
『こ、この匂いは…ダメ…』と夫に泣きつき、我が家では使用禁止となったのです。
その後も、高速バスに乗ったら車内の匂いがこれだったり
ガレージを掃除している家からフワーンと漂ってきたりと
ことあるごとに私を苦しめてきました。
2つ目は、近所に売っているタコスの匂い。
牛肉のタコスで、牛の脂をたっぷりまとったおいしいおいしいタコスです。
メキシコ料理が苦手気味な私でもモリモリ食べられるメニューだったのですが、
こちらもつわり様に選ばれてしまったのです。
夫の大好物で安いため(たくさん入って50ペソ(300円以下))、
よく買ってきます。
彼の好物ならば私も『買わないでほしい』とは言えません。
私は離れたところでふりかけのかかった白米を静かに胃に押し込む。
食べ終わったタコスのゴミは、ビニール袋で完璧に封印し、即ゴミ箱にインしていました。
3つ目はニンニクです。
鼻腔に入ると途端に生気を奪われ動けなくなる。という、
魔法のような1品でした。
私がいつも寝ている部屋の真下がキッチンなのですが、
つわりがひどく、ベッドで生きる屍となっている時に
1階のキッチンの窓からすーっと2階の窓へ
ダイレクトにニンニクの匂いが上がってきた時は絶望しました。
この匂いには耐えられない。
でも動けないから窓は閉められない。
というジレンマで泣きたくなりました。
結局この時は、料理が終わるまでひたすらに耐え忍んだのです。
その日の夜、ニンニクをふんだんに使ったサルサをたらふく食べた夫は
消えないニンニクの匂いを振りまきながらいびきをかいて幸せそう。
しかもこんな日に限ってこっちを向いて眠る。
怒りがこみ上げ、無理やり体の向きを変えさせました。
次の日聞いたら『そんなに使ってないよ!使ったのは3個(3かけ)だけだよ!』
と言っていました。
3個て…!!!3個は多いて…!!!!!
食文化の違いですね。
そんなスメハラは5ヶ月を過ぎたくらいで無くなりましたが
残念ながらつわりが治まった現在も、
床用洗剤、タコス、ニンニク、どの匂いも受け付けなくなってしまいました。
いつか治るのか、このまま治らないのか…
それは神のみぞ知る…。
と言うわけで今回はここまで。
皆さん、今夜は床を掃除してニンニクたっぷりの牛肉のタコスでも作ってはいかがですか?
では、アディオスアミーゴス!
・匂いに敏感になる
と言う症状なのですが、これは私を非常に苦しめました。
まずメキシコは何でもかんでも匂いがついている。
何でもかんでも!
そしてその匂いはとても強い。
とても強い!
大事なことなので2回言いました。
まず1つ目の刺客は、
・床を磨くための洗剤。
メキシコは家の中でも土足で過ごすので、
床は専用の洗剤を使ってモップで掃除するのが一般的です。
有名なものだと、「ピノール」というこちらの洗剤。
『ピノール、ピノール♩ aromatiza(アロマティサ)♫』
というCMでお馴染みだそうです。
我が家の前にある商店で飼われている犬の名前が「ピロン」と言いまして、
よく夫が『ピローンピローン、アロマティサ』と歌っています。
はい、どうでもいい話でした。
このピノールの代替品もたくさんあるわけなのですが、
代替品を含めた全ての匂いにちょっと吐き気を催すようになりました。
まぁこの程度だったら大丈夫か…と安心したのも束の間、
その中にラベンダーの香りの商品があるのですが
なぜだかわからないのですが、この匂いが特にダメになってしまいました。
つわり全盛期、家の2階から1階に降りた時、ふいにこの匂いが漂ってきて
一気に吐き気を催したのが、彼とのファーストインパクトです。
『こ、この匂いは…ダメ…』と夫に泣きつき、我が家では使用禁止となったのです。
その後も、高速バスに乗ったら車内の匂いがこれだったり
ガレージを掃除している家からフワーンと漂ってきたりと
ことあるごとに私を苦しめてきました。
2つ目は、近所に売っているタコスの匂い。
牛肉のタコスで、牛の脂をたっぷりまとったおいしいおいしいタコスです。
メキシコ料理が苦手気味な私でもモリモリ食べられるメニューだったのですが、
こちらもつわり様に選ばれてしまったのです。
夫の大好物で安いため(たくさん入って50ペソ(300円以下))、
よく買ってきます。
彼の好物ならば私も『買わないでほしい』とは言えません。
私は離れたところでふりかけのかかった白米を静かに胃に押し込む。
食べ終わったタコスのゴミは、ビニール袋で完璧に封印し、即ゴミ箱にインしていました。
3つ目はニンニクです。
鼻腔に入ると途端に生気を奪われ動けなくなる。という、
魔法のような1品でした。
私がいつも寝ている部屋の真下がキッチンなのですが、
つわりがひどく、ベッドで生きる屍となっている時に