コロナっち、また増えてきちゃいましたね。
皆さんはテレワーク勤務ですか。
私はずっと家にいますがワークでもないので、ただのテレです。
テレ。
DELEが終わって早2週間。
は、はやぁ〜〜…。
時の流れの速さに驚きを隠せない。
そんなヤッチめんです。
今回は、前回書いたこちらの記事の続き。
DELE受験の当日の流れについてお話ししていきます。
それではレッツ確認!(謎の単語)
《1日目》筆記試験
DELEは受験票に書いてある集合時間の15分前に会場に入れば問題ありません。
それは1日目も2日目も同じ。
なので、それまではカフェで勉強したり、どこかの公園でシャドー面談をブツブツぶっこいても大丈夫です。
まず、東京国際フランス学園に入ったら、それぞれに振り分けられた教室に移動します。
自分の席に着いた後も、スマホ・テキスト見ても全く問題ナッシング。
つっぷして休んでいる人なんかもいましたし、スマホで動画を見て勉強している人もいました。
わりと自由度高めで、正直びっくり。
試験開始の5分前くらいには「全部しまって」と言われます。
机の上に出して良いのは
・エンピツ
・消しゴム
・ボールペン
のみです。
《1日目》タイムテーボォ
1日目、私の受けた試験のタイムテーボォ(タイムテーブル)は
①9:00ー10:10 読解試験(マークシート)
②10:15ー10:55 聴解問題(マークシート)
〜30分休憩〜
③10:25ー11:45 作文問題
こんな感じでした。
30分休憩って結構長い。
ちゃんと予習できました。(ただ問題自体はボロボロ)
《1日目》各問題のアレコレ
①【読解問題】
こちらで使用するのはエンピツと消しゴムのみ。
①読解問題での注意事項は特にありません。
受かる自信や知識があれば大丈夫。
「みんながんばってこうぜ!」ということしか、私からは言えない…
言えないよっっっ!!!
②【聴解問題】
こちらで使用するのも、エンピツと消しゴムのみ。
私が受けた時は、教室の一番前でラジカセorPCで音声が流されました。(機械自体は見えなかったので詳細不明)
結構な音量だったので、一番後ろの私までちゃんと聞こえました。
試験から「聞こえない人〜?」と確認があるので、聞こえなかったら「おかあさ…先生!」と手をあげましょう。
注意して欲しい点が1つ。
聴解は、最後の問題の読み上げが終わったら、試験終了です。
音声が終わった後は時間がないのです!
ナンテコッタイ。
ナンテコッタイナ事実。
各問題の音声が流れた後は、「これで終了です。問題を解いてください。」とちょっとだけ問題を解く時間があります。
その後、「 ピッ ポッ 」のような2拍の音が入って、即次の問題に行きます。
なので、「この問題ちょっとわかんないや、最後にもう一回確認しよ」は多分ムリです。
気をつけて!
《1日目》休憩
やっとこさ休憩ですね。
ふぅ…。
この時間は、飲食OKです。
お茶を飲んでもいいし、チョコを食べてもいいです。
テキストで予習してもヨシ。
スマホは出しちゃダメなので注意です。
この後80分の作文が終われば試験終了です。
念のためトイレに行っておいた方が気持ち的に安心しますよね。
ただ、この時間はおトイレ激混み。
みんな列をなしてお花摘みに馳せ参じるのです。
ほんと鳥取県に初めてスタバができたときくらいの列ができます。
休憩が始まって15〜20分くらい経ってから行った方がすんなり花が摘めます。
どうでも良い話ですが、東京国際フランス学園のトイレの手洗い場は、自動で蛇口から水が出ます。
その水の勢いがハンパねぇ。
プァシャシャシャシャーーー
と猛烈な勢いで出てきたおかげで、手に跳ね返った水が履いていたパンツにHIT HIT HIT!
完全におもらしした人でした。
教室戻る時、とても恥ずかしかった。
はい、本当にどうでも良いですね。
《1日目》作文問題
エンピツ、消しゴム、ボールペンを使います。
回答用紙は便箋みたいなものでした。
1問目、短い文章を聞いてからそれに関する手紙やメールを書く。
2問目、2種類の問題からどちらかを選んでレポート(またはブログ記事)を書く。
こんな感じで問題は2つありますが、便箋を各2枚ずつ、計4枚の回答用紙が配られます。
さらに、文章を考える用の無地の紙も1枚、一緒に机に置かれます。
無地の紙で文章を考え、ボールペンで回答用紙に清書する。
といった感じ。
もし足りなければ、手を上げれば追加でもらえます。
その際、元気よく「おかわり!」と言わないように注意です。
言わないか。
言わないな。
ちなみに、
回答用紙に直接鉛筆で書いて、上からボールペンでなぞり、最後に鉛筆の線を消す…
というのは避けて欲しいと試験官からお達しが。
回答用紙をスキャンしPC上で採点をするので、鉛筆の線が残ってしまうと読めなくなってしまうそう。
キレイに消せば問題なさそうでしたが、無地紙に書いて考えた方が確実だと思います。
前回の記事でも触れましたが、フリクション(消せるボールペン)はNG。ぴえん。
《2日目》面談
会場であるインスティトゥト・セルバンテス東京には、15分前につきましょう。
それより前の時間に来ても、建物には入れません。
(15分より前に来て、建物の外で勉強することは問題ナシ。)
15分前になったら建物に入り、受付奥に置かれた張り紙を確認します。
各レベルの試験場所が書いてあるのでその通り移動してください。
各待機部屋に入る際、また身分証明書と受験票を確認するので注意です。
こちらも1日目と変わり無く、待機場所に入ったらテキストやスマホで勉強しても大丈夫です。
《2日目》タイムテーボォ
1日目のように細かく何時何分から…と決まっていなかったので、タイムテーブルと言うか、流れを説明していきます。
まず、私の集合時間は9:00の指定でした。
これは人によって異なります。
9:00からの人もいれば、午後からの人もいます。
8:45に建物に入り、待機場所へ。
みんな空を見つめ、見えないスペイン人と面談をしていました。
私はなんとテキストを家に忘れるという失態を犯していたため、スマホで復習していました。
「ナメてんのか貴様」と胸ぐらを掴まれるレベルの所業。
おそらく9:00になった時点で、試験官に名前を呼ばれ別室へ。
別室の前の椅子に座り、注意事項の用紙を読むよう言われます。
ここからの試験の流れが書いてあるのでサラッと読んでおきましょう。
別室に入ったら、まず空白の用紙が1枚配られ、ボールペンを持っているかの確認がされます。
持っていなかったら「おかあさん!」と言って貸してもらいましょう。
この空白用紙は、面談で言うことをメモする事に使うものです。
(最後に用紙は面談室のゴミ箱に捨てられます。ある程度変なこと(?)を書いても大丈夫です。)
Tarea1の問題を2種類、Tarea2の問題を2種類、
計4枚のラミネート用紙を渡されます。
数分の間にこれらの内容を読み、Tarea1、Tarea2ともにどちらを題材にするか選びます。
試験官から余った方の問題用紙が回収された後、15分(20分だっけ?)の予習時間が始まります。
はぁ、緊張しちゃう。
それが終わったらそれぞれが違う面談室に案内され、ついに試験開始…。
となるわけです。
私は9:45くらいにはインスティトゥト・セルバンテス東京の建物を出ていました。
試験が終わったという安堵感から、お菓子を大量に買って帰りました。
あと、市ヶ谷に本屋さんがあったので、Amazonでの評価が良かったこちらを買ってみました。
試験を終えて…
面談、正直なところ普段自分が話せる内容の7割くらいしか話せません。
「もうめっちゃ話せるんで余裕です〜。」と言う方はもういいなぁとしか言えませんが。
緊張の力とは、こうも大きな影響を及ぼしやがるのかとびっくりしました。
普段から誰かと話しておくことはとても大事ですね。
私の勉強法はとにかく覚えてといてのインプット型でしたが、やはり大事なのはアウトプットすることですね。
自分で書いて、自分から他人に話して…。
「教えることで自分も学ぶ」と言いますが、単語だとか文章だとかの自分の頭への定着の仕方が全然違います。
あとは、興味を持っているのと持たないとでは、勉強の進み具合に結構な差がでるなということ。
私はルチャ・リブレとディズニーが大好きです。
なにこの組み合わせ…。
息抜きにディズニー映画のスペイン語版、ルチャドールへのインタビューなど見ていましたが、
気になった単語、印象に残ったセリフは覚える。
結構覚える。
スペイン語を学ぶこと自体を、「勉強楽しいーーんっっ!!!」と思えると、絶対に勉強の質は変わっていきます。
ゆうて私は確実に落ちていると思うので偉そうに言うのは受かってからにしやがれ。
ですね。
ということで、私からの遺言は以上です。
みんな頑張って。
私の屍を越えて行け、ってこう言う時に使う言葉なんですね。
私の屍を越えて行け。(死んでないけど。)
私も引き続き勉強がんばります、シクシク。
それでは皆さま、Hasta la próxima‼︎