桜も散りはじめ、暖かい日が増えてきました。
正直なところ、コロナさえなければあーまじ外出たい〜ピクニックしたい〜チョベリバーって感じ〜。
ですね。(?)
前回のブログで、家から出ないせいで太っていると書きました。
が、実はここ最近の私の体重の変化はSUSAMAJI(凄まじい)ものがありましてですね。
今回は、そんな皆さんの興味は1ミクロンも無いであろう私の体重の変化について書いていこうと思います。
誰が得するのかな?
しないか。
しなくたっていいじゃない。
半無職だもの。
まず前提として、わたくしヤッチめんの体重はだいたい50kg〜52kgの間を行ったり来たりしています。(身長は聞かないでください。)
こちらが2019年9月から2020年4月現在までの体重の変化のグラフです。
世界一誰のためにもならないグラフですね、はい。
そして下にあるのが、こちらも世界で最上級に役に立たない目次です。
2019年9月 54kg
正直ムチンムチンでした。
「二の腕ってこんなに太くなるんだ〜。まじ人体の神秘〜。」と鏡を見るたびに思ったものです。
このころは仕事をそれなりにして好きなものを買って好きなものを食べていました。
夕食にタコライスを食べた後に、クレープを2つなんて日も。
誰かに脳をいじられたのかと思うほど食べていました。
2019年10月 50kg
ここは実際のところ、「10月」という月のくくりではなく、
メキシコ旅行期間の、たった7日間で4kg落ちました。
私はメキシコに「液体しか受け付けない体」に変えられてしまったのです。
行きの飛行機の中ですでに食欲がなくなりはじめた私。
多分、太平洋あたりに食欲を落としてきてしまったんだと思います。
機内食もまともに入らず、コーラとセブンアップでなんとか腹を膨らませていました。
メキシコの地に降り立った後も、食欲は変わらず低水準を保ったまま。
なんとか食べ物をお腹に入れようをする私に追い討ちをかける、パッサパサのパン。
そして決定打となったのは、その次の日。
メキシコ人のアミーゴスが連れて行ってくれた、メキシコ料理のレストラン!
一口食べた瞬間に口いっぱいに広がる、ドンタコスのような独特の香り…
を100万倍濃縮したもの。
その瞬間、私の食道は完全に固形物を侵入を拒み、ほとんど液体しか受け付けなくなったのです。
そのあとは、主に炭酸水を摂取していました。
好んで飲んでいたのはこちらの炭酸水。コンビニで11ペソ(50円)くらいで買えました。
エネルギー不足のせいで常に疲労困憊していましたが、うれしいこともありました。
肌がとっっっても綺麗になりました。
顔にあったできものが本当に一つもなくなり、ツルッツルに。
肌を綺麗にしたい。痩せたい。という方は、メキシコに行ってみてはいかがでしょうか。
ただ、メキシコ料理は合う人にはとことん合うようなので、増量する可能性もあります。ご注意を!
2020年2月 47kg
さらに減って行く体重。
メキシコ行きを本気で考え、職場の上司に辞める意思を伝えたころです。
本当にこの決断をして良かったのかという不安
全く見えない将来のビジョン
このころの私は、精神的にかなり追い詰められておりました。
ドーナツ1つを食べることもできず、布団に入っても目はバキバキ。
職場の同僚に精神が維持できるか心配されていました。
おかげで健康診断では、ストレスで上昇したりする白血球数がとんでもない数値に。
本気で鬱になるかもと心配になり、ポジティブになる呼吸法とか、気分をあげる曲だとかを検索しまくっていました。
2020年4月 52kg
そして今…
めっちゃ食べています。
体重は2ヶ月で5キロも戻りました。
なんだか不安な気持ちが吹っ切れたのです。
メキシコに行った後のことなんて、誰にもわからないし、と考えたらなんだか気持ちが楽になりまして。
人の体とは不思議なもので、不安なものがなくなるとパクパクパクパクパクパク食べられるものなんですね。
しかもコロナの影響で家から出られない…
さらにほぼ働いていない…
そしてご飯もお菓子もまぁ美味しい…
もう役満ですね。
でも、おかげで元の体重に戻ることができました。
なんだかんだで精神的にも楽になったし、安心しています。
今回のブログで何が言いたかったかというと、
人間、体が資本。
ということです。(ムリヤリまとめた感。)
ということで皆さん、健康に、程よく、腹八分目で食べましょう。
Hasta la proxima!!