【雑記】静岡県民が選ぶ『幽遊白書』のOP・ED曲TOP3!の巻

ヤッチめん
Hola!ヤッチめんです!


今日は風が強くて、なんだか冬に逆戻りな1日でしたね。
私は今日、50分ほど歩いた後、自転車を30分ほど漕いで出かけました。

途中、とんでもないビル風を受け、ペダルを漕ごうと全力で足に力を入れても、全く進まない自転車。
もしかしてこれはツールドフランスの山越えかな?と思うほどでした。





はい、どうでも良い話はこのあたりにします。

皆さんは小さい頃、夕方や日曜の朝にやっているアニメ見ていましたか?


私は見ていました。

と言っても私が生まれ育ったのは、アニメ不毛の地として有名な静岡県。


学校が終わり、ひとしきり友達と遊んで家に帰ったあの夕方5時からのゴールデンタイム。


そんな黄金時間に流れていたのは…



キテレツ大百科
あらいぐまラスカル
アルプスの少女ハイジ
こち亀…

そして時に、ど根性ガエル。





この放送枠の放映作品決めてるヤツ連れてこい殴ってやるよ、と言いたくなるくらいのラインナップでした。



もちろんアタリ作品もあり、ワンピース、デジモンなどが流れた日は心の中でガッツポーズをしたものです。

そんな数少ないアタリの中でも、私が一番楽しみにしていたのは




幽遊白書



です!

幽白はアニメの内容ももちろん楽しみでしたが、
オープニングとエンディング曲も大好きでした!



正直もう神曲しかありません。
神をこんなことに使うなとお叱りが入ったとしても…


私は言うね!神曲しかないと!


幽白の曲といえば、「微笑みの爆弾」で皆さんなんとなく覚えているのではないでしょうか。
幽遊白書のOPとEDは、合わせて6曲ありますが、2人の歌手だけで担当されていました。


馬渡松子さんと高橋ひろさんです。


高橋さんは悲壮感も感じさせるような切ない甘い声。

なんと、あの「サボテンの花」で知られるバンド、チューリップの最年少メンバーだったのです。
自分が入って2年で解散したんですよ…とHEY×3で飄々と語っていました。


馬渡さんはパワフルに伸びる声。
アニメに登場するキャラクター、蔵馬に声がそっくりだったので、蔵馬の声優さんが歌っているんだなぁ…と勘違いをしていました。



全6曲の曲名は以下の通りです。



オープニング
微笑みの爆弾(馬渡松子)

エンディング
ホームワークが終わらない(馬渡松子)
さよならbyebye(高橋ひろ)
デイドリームジェネレーション(馬渡松子)
アンバランスなkissをして(高橋ひろ)
太陽がまた輝くとき(高橋ひろ)


見ていただいた通り、OPは1話から最終回の111話まで微笑みの爆弾一本です。

す、すごい。
そりゃあんなに有名にもなりますよね。


でも、幽白は微笑みの爆弾だけじゃない!それを知ってほしい!

ということで、今回は、

静岡県民のヤッチめんが選ぶ
幽遊白書のOPED勝手にTOP3!



を開催したいと思います。
パチパチパチ(1人拍手)


それではレッツゴー!



第3位
作詞:山田ひろし 編曲・作曲:高橋ひろ
アンバランスなkissをして




ミステリアスな曲調と、どこか闇のある高橋さんの声がマッチしまくっています。
ビールと餃子くらいマッチしています(例えが良くない)

そして音楽のセンスがハンパないです。
ベース、ドラム、ギター、シンセなど、演奏に参加している全ての楽器に、無駄な音が一つもない。

最高にクールです。


いや、COOLです。
マイナー調の同じメロディーを繰り返すサビが怪しい雰囲気でクセになります。



第2位
作詞作曲:高橋ひろ
太陽がまた輝くとき



この曲を聞くと切なさに耐えきれず寝込みます。
ラストサビの「にじむシルエット」を聞いた瞬間に寝込みます。

出だしから、なんでこんな悲しい歌詞が書けるんだろう?というフレーズ。
「手紙が届いたら、封を切らずにそっとしまっておいて。
時がたてば、今の僕の気持ちきっと分かるはずさ。
最初で最後のお願い。」


えっと…



週刊少年ジャンプのアニメの曲ですよね?
月9の最終回じゃないですよね?



と問いたくなります。



そして栄えある第1位は…





でけでけでけでけ…(自作ドラムロール)





第1位
作詞:リーシャウロン 作曲・編曲:馬渡松子
デイドリームジェネレーション



もうこれです。
これしかありません。

歌詞だけ見ると、現状に不満があったり、人に傷つけられて、チクショーてやんでい世の中なんて。
という部分が多いのですが、それでも自分の夢を持ち続けて、この街で生きていってやるさ。

というような、ツンデレな曲です。

馬渡さんの力強い声のおかげで、自分も頑張ってやろうじゃないの!という気持ちがむくむく湧いてきます。


TOP3に入らなかった曲も、全てすばらしい曲です。
こちらの3曲もぜひ聞いてみてくださいね。



微笑みの爆弾
作詞:リーシャウロン 作曲・編曲:馬渡松子



ホームワークが終わらない
作詞:リーシャウロン 作曲・編曲:馬渡松子



さよならbyebye
作詞:リーシャウロン 作曲・編曲:馬渡松子




改めて幽白のOPED曲を聴いてみると、別れの曲が多いことに気づきました。
このブログを書くにあたって歌詞を見ながらじっくり聴いてみたら、まぁ心が締め付けられました。
夕暮れ時に無職が1人で聴いたら、HPをギリギリまで削られる曲ばかりでしたね。


あと、作詞を多く手がけているリーシャウロンさんとはどういった方なのか…。
検索しても、唐揚げのレシピ最初がに出てきてしまい、謎が多いです…。



切ない気分位浸りたい時、
会社の上司が若者に力で負けているところを見てしまった時、
料理に使うパン粉を床にぶちまけた時、
子供がテレビに映ったカバを見て「ママ」と指をさした時、

などなど、悲しいことがあって元気を出したい時にも聴いてみてはいかがでしょうか。



それでは皆さま、Hasta la proxima!

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