【DELE受験】確認しよう!当日の持ち物の注意!の巻

ヤッチめん
Hola!ヤッチめんです!




皆さん、お久しぶりです。

本格的に梅雨真っ盛りなジメジメ時間、いかがお過ごしですか。



なんと2ヶ月弱ぶりのブログです。

驚きですね。いやぁなんだかもうひたすらに驚きですね。




何故こんなに期間が空いたと言いますと、冬眠していたわけでも逮捕の上投獄されていたわけでもございません。


追い込まれヤッチめん
「DELE」を受けていました。



皆さん知っていますか、DELE。

私は今日皆さんに言い残していきたいのです。



DELEの当日の流れや持ち物の注意事項を。


DELEって何さ。


まず、念のためのDELEの説明から。


スペイン語勉強中の方なら名前は聞いたことあるはず。

DELEとは、SIELEと並ぶ二大スペイン語試験のことでございます。



それぞれを完結に述べますとですね、


DELEとSIELE
・SIELE:1000点満点中、何点が取れるかという得点式。
・DELE:A1〜C2までのレベル式。



A1が一番初級、C2が最上級です。
ちなみに、私はB2(中上級)を受けました。



ほげぇ難しいです。




何故この2つの内DELEの方を受けたかと言うと、DELEは永久資格なんですね。
一度取ってしまえば期限はないのです。

SIELEは5年で期限が切れちゃうってんだから困りもんです。



さらにスペイン語圏の国で働くためのCurrículum(履歴書)に書いて『おっ』と思ってもらえるのは「DELE B2級」という基準から。


というわけで、DELEの試験のため、勉強に打ち込みたくブログを完全にお休みしていました。




結果は2、3ヶ月後に出るのでまだわかりませんが、んまあ4兆%の確率で落ちたでしょう。


「そんなこと言ってぇ〜、本当は自信あるんでしょ?」とかそういう謙遜一切抜きです。
私の頭のコンピューターが叩き出した、嘘偽りのない純粋な4,000,000,000,000%です。



もし合格していたら金色の全身タイツにハイヒールで日本縦断します。

むしろ往復します。





私から勉強のことで皆さんにアドバイスできることは、正直皆無。


そんな虫ケラの私にできることは、これからDELEを受ける皆さんに当日の流れや持ち物、注意点を書き残すくらい。

ぜひこんな私の遺言を聞き届けてください。


忘れちゃいけない、当日持っていくもの。



まずはやっぱり持ち物ですね。
忘れても会場で貸してもらえるものもありますが、必ず前日の夜までには1セットにして準備しておきましょう。


当日朝にバタバタして、食パンをくわえて家を飛び出すことにならないよう注意です。


テストは散々でしたが、誰よりもキレイに持ち物をまとめていたと思います。

……どうでも良すぎて、自分に対して憐れみの涙が出そう。




当日の持ち物は、メールで送られてくる受験票にも記載されていますが、簡素にしか書いていないので詳しくお伝えしちゃう。



持ち物

・受験票をプリントしたもの
・写真の入っている身分証明証(パスポート、運転免許証など)

・HB以上のエンピツ
・黒か青のボールペン
・プラスチック消しゴム

・飲み物
・軽食(チョコとかグミとか簡単につまめるもの)

・使っていたテキスト、単語帳などの勉強道具

必要なければ軽食はいらないです。

が、気分転換にも持って行った方が良いと思います。

チョッコレイトとかね。



チョッコレイトとか。
(言いたいだけ)




持ち物についての注意事項


《エンピツ》
DELEの試験は、エンピツを使う項目はほぼマークシート部分です。
マークシート以外で使うのは、作文問題の下書きくらい。

マークシート形式の試験の場合、マスを塗る時間として通常の時間配分プラス5分ロスすると考えた方が安全です。


マークシートを塗るのって意外と本当にめんどい。

超シャープに削ったエンピツだと、ちょっと時間がかかります。


なので、マークシート塗る用として、かなり太く削ったエンピツを念のため持っていきました。

皆さん何本か持っていくと思うので、使っても使わなくても念のため。



《ボールペン》
ボールペンは、青か黒なら基本どんなものでもOK。
ですが、ご注意いただきたい。


フリクションはNGです。
(熱に反応して、付属のゴムで消せるアレ)



どなたかのブログに「フリクションOKだったぁ〜」と書いてありましたが、
私が受けた時は、試験官の女性が「フリクションはダメですよ」ときっぱり言っていたので、使えません。


禁止になったのかな。



フリクションOKだったなんて正直ウンラヤマシィィイイッッ!!!

※上記2つは、忘れても会場で貸してもらえます。



《飲み物、軽食》
途中、30分間の休憩があります。

その時間は勉強しても飲み物を飲んでも食べても大丈夫です。


私はコーヒー(申し訳程度のカフェイン要員)、個包装のラムネ、グミを持参し、もりもり食べました。



普通にバナナ食ってる人もいたので、ある程度大丈夫です。



ただ、幕の内弁当とかファミチキとかはNGだと思います。

その辺の線引きは各々の常識という基準にお任せします。




1日目、2日目の会場


私が受けたのは東京会場での試験。

会場が2箇所、2日間に分かれて行われました。
※人によっては1日で全て実施されるみたいです。


1日目が筆記試験、2日目が口頭試験。


場所は毎年変わるのかもしれませんが、2020年7月に受けた際の情報をお伝えしておりまするざますよ。



会場

1日目(筆記試験)
東京国際フランス学園(小学校)


JR埼京線「滝野川駅」 東口から徒歩約10分
都営三田線「新板橋駅」 A1出口から徒歩9分



2日目(口頭での面接)
インスティトゥト・セルバンテス東京


東京メトロ有楽町線「麹町駅」 5,6番出口から徒歩3分
JR/東京メトロ有楽町線・南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」から徒歩6分
JR/東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」 麹町出口から徒歩7分



⦅1日目⦆東京国際フランス学園



1日目は、以前滝野川で仕事していたこともあり、「お、こっちだな!」と言う感じでいけました。

あっちに曲がってこっちに曲がってのような複雑な道のりではないのでご安心を。


埼京線の板橋駅を使う方は”高速道路の下を横断する。”と覚えておけばオケ丸水産です。



学校の横には公園があって、ベンチもあるので、ここでちょっと勉強するのもアリ。
なんせ15分前に会場に入れば問題ナッシングゥー。(エド・はるみ)





会場に着くと、このえんじ色の歩道びっちりと受験者。

たっくさんの人々が太陽の下で勉強しています。



その屋外待機組がまるで列のようになっているのでさらにその後ろに人が連なって長蛇の列。



この先に入口があります。





ここですね。



実際は列になっているわけではなく、ただ溜まっているだけ。

会場内でも勉強はできるので全然追い抜かしてしまって大丈夫です。



校舎内に入る前に、この入口と、さらに各教室前で身分証と受験票の確認が2回あります。



会場は級によって階数が分かれており、私の受けたB2は受験者が多いのか2、3階の2フロア使用。

受験番号の下4ケタで、使用する教室が分かれています。
教室分けの張り紙が貼ってあるので、それに従って移動しましょう。


⦅2日目⦆インスティトゥト・セルバンテス東京



私はメトロの有楽町線市ヶ谷駅から行きました。

3番出口(A3だったかも)を出て徒歩5分くらい。



ガソリンスタンドのある交差点に着いたら、そのガソリンスタンドの横の細い通りへ入ります。







ちなみにガソリンスタンドの向かい側には、やけにシャレこいているカフェがあります。




なんか煙突から煙が出ちゃったりしていました。



角を曲がるとすぐ右手側に入口があります。






こちらは1階の受付をほぼ素通りして、張り紙に書いてある指定の階に行けばOK。
入れるのは集合時間の15分前からなのでご注意。



※2日目は一応1日目と同じ物を持って行きましたが、ほぼ使いませんでした。

使ったのは、


・受験票をプリントしたもの
・写真の入っている身分証明証(パスポート、運転免許証など)

・黒か青のボールペン

・使っていたテキスト、単語帳などの勉強道具



だけでした。





思ったより長くなりそうなので、今回はここまで。

トイレにも行きたくなってきたし、当日の流れはまた次回詳しく。





それでは皆さん、Hasta la proxima!



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