【メキシコ】(前編)EMS(国際スピード郵便)で荷物を送ろうよ!の巻


ヤッチめん
Hola!ヤッチめんです!


ふと思い返してみたら、最近服買ってないなぁ〜と、ふと。


ほとんど外にも出ないし、買わなくてもいいもんなぁ〜。

でも、なんとなくオシャレしたいなぁ〜。



近頃は7日間中5.5日はパジャマのヤッチめんです。





今日は、メキシコへの荷物の送り方について書いていきたいと思います。

荷物の送り方、荷物の追跡方法など、全てを一度に書くと長〜くなってしまう。

そこで、今回は「おもくじ(目次)にある3項目について書き、実際の送り方、値段については次回書いていこうと思います。



ちなみに今回送ったものは、
①お菓子
②生活用品(ボディクリーム、コンタクトレンズ、タオルなど)
③服

郵便局のEMS(国際スピード便)で2回に分けて送りました。



メキシコに行く期間は数ヶ月、それなりに生活雑貨などなどの荷物が必要です。


空港に大量の荷物を引きずって行くのは絶対ツライ!




きっと、とんでもなくツライ!





そこで私は考えたのです。


よし荷物は宅急便か何かで、先にメキシコに送っちゃおう。





幸いなことに、メキシコについてすぐは、友達の家に滞在させてもらえることになっています。


さっそく友達に連絡を取り、荷物を送って良いか確認。

「もちろんいいよ!」という返答をいただき、LET’S荷造り。


なぜ郵便局のEMS(国際スピード便)にしたのか


9年ほど前、アメリカの友達に荷物を送ったことがあり、その時のおぼろげな記憶を掘り起こした結果、


「たしかヤ◯トで送ったような…」と思い出したわけです。
そこでヤ◯トの営業所に問い合わせに行くことに。


わざわざ行かずに電話したらいいのに…って思いますよね。

電話…めちゃめちゃ苦手なんです私。30歳のくせに。



ヤマトの営業所に行ってみると、おばさまスタッフが1人。

ヤッチめん
あの〜、メキシコに荷物を送りたいんですけど。


おばさまが何を送りたいのか確認したいとのことだったので、
お菓子、生活用品、あと服です。と答えたところ、



「あ〜、メキシコね〜。今厳しくなって、送れないものが色々あるのよ〜。」
「服は企業間でしか送れないから無理だね〜。」



とのこと。


なんてこったい…。

他にも色々教えてくれましたが、要約すると





「あなたが送りたいものは、ほぼほぼ送れません。」ということでした。





絶望の表情をうかべる私に、おばさまは続けて衝撃発言を放つ。



「郵便局さんならもう少しゆるいと思いますよ〜。」



ヤッチめん
それ言っていいんだ…


じゃあ郵便局で送ればいいや。と短絡的な私は郵便局で送ることにしたのです。

ありがとうヤマ◯のミセス。


どんな箱に入れたらいい?送る時の注意


正直、「郵便局ならイケる」と安心していた私は、前回アメリカに荷物を送った時の記憶そのままに準備をし始めました。


・家にあった無地の段ボール
・スーパーからもらってきたバームクーヘンの段ボール
の2つを用意し、とにかく無心で荷物をつめつめしました。



入れ物に関しては、結果的に普通の段ボールで全く問題ありませんでした。

ちなみに、こんな感じに仕上がりました。




ただ、後から郵便局員さんに言われたことも含め、
注意事項は3つあります!



1つ目
◆送っちゃいけないものは送らない
な、何を言っているかわからねーと思うが、その通りなんだ。
旅行の時に海外に持ち込めないものがあるように、郵便でも送れないものがあります。


それらが入っているものも、「入ってませ〜ん」とそのまま郵便局に出すこともできます。



だがしかし!税関や空港などで送付禁止のものが入っているとバレた場合、思いっきり罰せられます。
送っちゃいけないものは、送らないようにしましょうね。

送付禁止物一覧
【爆発物・危険物】
火薬類(花火、クラッカー、弾薬)
【引火性液体】
ライター用燃料、ペイント類
【高圧ガス】
消火器、アクアラング、除塵スプレー、携帯用濃縮酸素
ヘリウムガス、キャンプ用ガスコンロ、カセットコンロ用ガス、ライター用補充ガス
可燃性物質マッチ、ライター
【酸化性物質】
漂白剤、過酸化剤、
【個人用小型酸素発生器】
毒物類(クロロフォルム、加熱蒸散殺虫剤)
【腐食性物質】
水銀、バッテリー
【その他の有害物質】
ラジコンヘリ等のエンジン、磁石
【放射性物質】
放射性物質(放射性物質を包有する郵便物の引受条件を満たしている場合を除く)
【麻薬類】
麻薬及び向精神薬
【生きた動物】
【わいせつな物品】


わいせつなもの…何か面白いですね、何か。

こんなことが引っかかる私は、肛門期が抜けていないのかもしれません。



2つ目
◆ガムテープは入念に貼ること
税関、国際郵便交換局、飛行機、また税関、メキシコの郵便局…などなど、様々な場所を移動するものですから、
衝撃で箱が開かないようにガムテープでガッチリしめましょう。
(ちなみには私は100均のちょっとペラペラ気味なガムテープを使ったので、何重にも貼り付けました。)



2つ目
◆商品のダンボールにプリントされている文字は線で消すこと。
これは郵便局員さんに言われたことです。

理由は覚えていませんが、商品名などなどは消しておいてくださいとのこと。
私が送ったバームクーヘンの段ボールがその対象だったのですが、局員さんがやってくれたのは、こんな感じでした。





文字が全て見えなくなるほど塗りつぶす必要はない模様。


必要なものは何?なんの書類が必要?


よーし荷物も準備できたし、あとは送るだけだな!と意気揚々の私。


私の家の周りには、小さい郵便局が数軒あり、小心者の私は



小さい店舗だと海外への郵送に慣れていなくて、”ちっ、めんどくせーもの持ってきやがって”…とニラまれるのでは…

なんてビビり倒したことを考えていました。そこで天下のGoogle様で各郵便局の評価を調べ、


「郵便局員さんの対応が良い。」
という口コミのある郵便局を選びました。



なんという臆病者!



私はペーパードライバーでしかも車を持っていないという圧倒的荷物運び弱者。

先ほどの写真にもあったように、自転車の荷台に段ボールを乗せ、えっちらおっちらと自転車を引いて郵便局へ向かったのです。

(途中1回荷台から落としました。)


必要書類を調べもせず、当たり前のように荷物以外は何も用意していなかった私ですが、安心してください。

必要書類は郵便局に用意されています。


EMSでのメキシコへの荷物郵送に必要なのは、

・インボイス
・EMSの発送用ラベル





の2つです。



…ということで、変なところで切れてしまいますが、今回はここまで。
次回は

・必要書類の書き方
・メキシコの住所の記載
・料金
・荷物の追跡方法



について綴っていきたいと思います。


それではみなさまHasta la proxima!



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