【メキシコ】アレナメヒコに行きたいならこのホテル!の巻

ヤッチめん
Hola!ヤッチめんです!



正直3日髪の毛を洗っていない女、ヤッチめんです。
みなさんいかがお過ごしですか。




旅行に行った時のホテルって、いいですよね。
突然ですね、ごめんなさい。

知らない土地、空港で待たされ、迷い、重い荷物を持って歩き回ったあと、やっとこさたどり着いたホテル。


まっさらなシーツ、かわいいアメニティ、綺麗に掃除されたバスルーム…。

心が躍りますね。



今日は私がメキシコ行った時に泊まったホテルについてお話ししたいと思います。

ホテルの予約は、もう信じられないほどカンタンでした。
海外なのに、全て日本語でOK。びっくりです。



私が去年メキシコに行った時、泊まったホテルは2つ。

1つはソカロ駅(Zócalo)近く、もう1つはクアウテモック駅(Cuauhtémoc)の近くです。


ルチャリブレ好きは、ぜひこのホテルへ!ラ・ケレンシアDF!


今回ご紹介するのは、クアウテモック駅近くのホテル。

“La Querencia DF”(ラ・ケレンシアDF)


ルチャリブレ好きは、ぜひこのホテルに泊まっていただきたい。
なぜかって?



そりゃアレナメヒコまで徒歩5分だから!


めっちゃ近いんです、このホテル。
ここを拠点にすれば、アレナメヒコ行き放題です。



それに、

徒歩2分のところにセブンイレブンがあり、5分歩けばマクドナルドに行けます。
メキシコ料理が合わず、1週間で4kg痩せるような私のような人にとっては、ありがたいことこの上なし。



準備されているサービスは
・朝食
・無料ドリンクあり(24時間)
・無料Wifiあり
・ドライヤー(要リクエスト)
・バスアメニティ(正直あった記憶がない。)
・手荷物保管サービス



などなど。


他にもツアーやチケットの案内も行なっているようですが、私は特に利用はしませんでした。




外観はこのようにとっても可愛らしい。


※出典:Booking.com

ただセキュリティはしっかりしていて、ホテルの門にたどり着くまで2つの鍵付きの門があります。
さらに、隣にある建物にSSPという政府機関が入っており、日中はずっと警察官が外に立っています。


ありがたいですね。



小さな公園の前にあり、夜は割と静かです。
向かいにある建物の屋上に犬がいるらしく、時々ものすごく吠えますが。


部屋の種類はこんな感じ。
・キングベッド1台のダブブルーム
・クイーンベッド1台のダブルルーム
・ダブルベッド2台のダブルルーム
・キッチン付きのアパートメントタイプ



単身より、友達、恋人と2人で来るホテルでしょうか。
私はこちらのダブルベッド2台のダブルルームに泊まりました。


料金は2名で3泊予約で4,500メキシコペソ。(20,000円程度)
1人当たり、1泊3,300円くらいで朝食付きは安い!安いよお嬢ちゃん!


ラ・ケレンシア 建物探訪


タクシーでホテルについたら、インターホンを押してホテルスタッフを呼びます。
にこやかなおばさまが迎え入れてくれ、確実に違和感を感じるくらい小さなドアのあるフロントに入ります。



左下にあるのがフロントデスク、めっちゃちっちゃいですね。


天井は吹き抜け!綺麗!





説明はスペイン語で、私はチンプンカンプンでした。

が、天下のGoogle翻訳様にお手伝いいただき、カンタンにホテルの説明を受ける事ができました。
朝食の提供時間を教えてくれました。

予約を取った時点で、ホテルからメールが届きます。
日程と料金、チェックイン時間などのホテルの案内、さらにメトロの路線図まで送ってくれていたので、安心できました。






案内された部屋は、レトロで可愛らしい、青を基調とした部屋でした。
青いタイルと青い壁のバスルームは、結構お気に入りです。






「everybody hates celebrity(みんなセレブが嫌いだ。)」と書かれたパネル。
作者はセレブに何をされたんでしょうか。



見てください、ドアを使って作られたテーブルです。



とっても可愛いです。ただ使い勝手は最悪でした。
物置き辛ってなりました。



部屋の奥にある窓からは、ホテルの入り口と、その前の公園が見えます。




外の風を感じようと窓を開けてみると、なぜか勝手に全開になる。




ん?



そして窓のそばに置いたキャリーケースがコロコロと進んでいく。

そのまま部屋の向かいの壁まで到達。


んん?


はい、このお部屋とっても傾いております。
もう姉歯建設レベルです。


という事で、キャリーケースは横にして置いておきました。
とんでもなく傾いていましたが、窓やドアを「ちょっとだけ開ける」という事ができないだけで、特に困ったことはありませんでした。


素敵なテラスでLET’Sひと休み


こちらのホテルを皆さんに勧める理由はもう1つあります。


テラスがとっても素敵だった〜。

ということです。
ご覧くださいこちら。






ポーズ決めてる私がいて申し訳ございません。
テラスがちゃんと写っているのがこの写真くらいしかなく。


植物が多く、タイルも色鮮やかで座っているだけで気持ちよかったです。

ちなみに、部屋に冷蔵庫はありませんが、テラスあるキッチンスペースには冷蔵庫があります。
買ってきたビールやサラダは、そこで冷やしていました。



あと、テラスには、やけに水の流れの弱いトイレもあります。
小の方でしたらここを使えば問題ないです。



大の場合は、部屋に戻ったほうがいいかも。



私と友達は、ホテルに戻ったら必ずテラスに上がり、お酒を飲んだり音楽を聞いたりしながらくつろいでいました。

部屋だってもちろん素敵なのですが、このテラスで過ごす時間はやけに落ち着いていて、穏やか〜な気分になれます。


屋根があるので、急なスコールも問題ありません。
逆に本場のスコールを初めて見て、年甲斐もなくはしゃいでいました。

ただ、夜になってくると蚊が結構な数出てくるので注意です。

ちなみに私は一箇所も刺されませんでした。
(そんなに血がおいしくないのか…。)

朝ごはんとフリードリンク


朝、フロント横のダイニングテーブルにつくと、スタッフのおばさまがダイニングの奥にあるキッチンから作りたての食事を運んできてくれます。


我々は2回朝食をいただきました。


机の上には
・はちみつ
・サルサソース
・謎ジャム×2
・パン2種類

が置いてあり、フリーで使えます。





パンは、少しパサめのものと、デニッシュパン。

デニッシュおいしかった。パサめのパンは、はい、パサめでした。
なんのフルーツを使っていたんだろうあのジャム。真実はスタッフのおばさまのみぞ知る。



1日目



2日目


2日目のメニューは、カチコチの揚げたコーン生地の上に、ピクルスやチーズの乗ったもの。


アミーゴに聞いたところ、「これはHuarache(ウアラチェ)だと思う。」とのこと。

これ、私は食べられませんでした。
独特の香り(ドンタコス100万倍濃縮)がどうしても受け付けませんでした。


目の前で食事をしていたオランダ人家族は全員完食。



やはり食事の好みは人それぞれ。


メキシコで液体しか飲めない体だった私の救世主、それはフリードリンク!




・コーヒー
・紅茶
・マテ茶



の3種類が飲み放題。

はちみつやミルク、砂糖も置いてあります。


ここぞとばかりに飲みました。
マテ茶にも手を出してやりました。

マテ茶はなんと本場のポットと、先っちょに小さな穴の空いたストローで飲むタイプ。
現物は初めて見ましたが、使い方をテレビで見ていたのでポットに茶葉とお湯を入れ、ストローで吸ってみます。




……





グゥエッ!!! ヴェッホゥェェェッホッホ!!!!!



死ぬほどむせました。

ストローの穴から好き勝手に侵入してくる茶葉。
茶葉の満員電車、通勤快速口内通過の喉直行便でした。


飲み終えたカップは、ホテルスタッフが朝食を作るキッチンで、自分で洗って棚に戻します。


ホテルの予約を取ってみよう


ホテルの予約はとってもカンタン。


インターネット回線があれば、日本語のみで即予約。

ぶ、文明の利器〜!!!



それでは、まずスマホを手元に用意します。

「メキシコシティ ホテル」でGoogle検索、ポチリ。


するとこんな画面になります。




クリックすると大量のホテルの料金が現れ、目的地と料金で探せるようになっています。




お便利!



そして目的地はもちろんアレナメヒコ。
アレナメヒコ近くになると、だいぶ件数も絞られてきます。





そこからは1件1件詳細を開いて見ていったのですが、
私が特に気をつけて見ていたのは、


・利用者の評価(星の数)
・口コミの内容
・建物の見た目
・金額
・アレナメヒコへの近さ



です。

利用者の評価は当たり前のこととして、



・建物の見た目


ですが、いわゆる「綺麗な(ビジネスっぽい)ホテル」には泊まりたくありませんでした。
だって、日本にもあるじゃない、そういうホテルは。



そして目についた、ラ・ケレンシアDF。



もっとアメニティが豊富で、ホテルらしいホテルもあったのですが、私はこのホテルを予約しました。

だって建物が可愛かったから!


乙女な理由があったっていいじゃない。乙女座だもの。



もちろんそれだけではなく、googleでの評価が星4.4と高評価だったところも決め手の1つです。

もう1つ忘れちゃいけない…

・金額


私は、安すぎず高すぎず…なホテルを選びました。
高すぎる、といっても1泊10,000円だとか15,000円だとか、日本で言えば普通のホテルの料金程度。
安すぎるというのは、1泊1,200円、2,000円、あたりのものです。


やはり、安い所には安いなりの理由があるのではないかと勘ぐってしまう、心配性のわるい癖。



でも、安いところは口コミに「お湯がちゃんと出ない」「部屋が綺麗でなかった」など、ちょっぴり気になる投稿もあったりします。

なので、可愛い見た目で、1泊3,300円で泊まれるラ・ケレンシアDFは、
正直私の希望にばちこり合ったのです。

希望のホテルが決まれば、あとはGoogleのホテル詳細で出てきた予約サイト(Expedia,Booking.comなど)を選んで押せば、予約サイトに飛ぶのでそのまま進めれば大丈夫です。






ちなみに、私はExpediaで予約しました。
いちいちネットでExpediaのサイトを開くのが面倒くさかったアチキ。


アプリをダウンロードし、アプリ内でラ・ケレンシアDFを検索して予約を進めました。
ホテルの詳細画面で各部屋の写真も見られるし、アメニティやチェックイン・アウトの時間も日本語で確認できます。



部屋を選び、日程、人数を設定し、予約完了。


今まで何度か海外に行った事がありました。
ただ、毎回友達の家に泊まったり、家族がホテルを予約してくれたりしていたので、自分でホテルを予約する…というのは初めてでした。



どっきどきして、「ホテル取れなかったらどうしよう…」なんて思っていましたが、

開いて見たら、めっちゃカンタン。
なんでぇなんでぇ。


今はどうしても海外に行くこともホテルに泊まることもできないこんなポイズンな世の中ですが。



いつも通りにもどったら、自分の感性にビビッとくるホテル探しをしてはいかがでしょうか。
ホテルの中でも思い出はたくさん出来ます。




早くいつもの日常に戻ることを祈って、

それでは皆さん、Hasta la proxima!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください